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Expier Journey

by みーに

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1.
これはあの日焦がれた星たちを 目指すキミのための歌 足跡は荒野を裂いて往く Journey of life 小さな部屋で芽生えたんだ 一片の言葉たちが 鼓動はメロディに変わって溢れ出す 幾つもの虹を見たんだ 世界を紡ぐ光だ 地を行くボクら 何度でもその軌跡を辿る 見果てぬ夢だと隠していた キミだけのGuiding lights それを目印にして 未来を描き出そう 今 Seek the sky! あの日始まった物語 いまだ途中の現在地 降りそそぐ星を見上げて 荒野を往こう それは他の誰でもない キミを救うための旅路だって 隣でボクが歌うから Song of your dream 「何者かになりたい」って 寒空に溶けるモノローグ 月も見えない夜に立ち止まる 廻る世界がボクらを置いて彼方へ消えても 「この声だけは奪わせない」誓いを鳴らそう まだ少しも足りないんだボクらの世界には 希望を奏でる歌が キミだけが歌える歌が そうだろう? いつか誰も見たことない景色 ボクらきっとこの大地の果てで出会おう Seize the day! あの日始まった物語 行先はいつだって自由で この地平に二つとない歌を信じていいんだ 今宵ボクら 無垢な言葉と地に足のついたメロディでさ また一つ軌跡を繋ごう Journey of mine ここからスタート!
2.
曇り空広がる水曜日 重い足取りはリタルダンドでも 上り坂三つ越えたなら 虹の向こうに夢を見よう 速まるその鼓動に合わせて靴紐結んだら 遠い理想やしがらみじゃなくこの手を取って 明日キミと旅に出ようか 焦がれていた窓の向こうまで ボクらなりのペースでいいんだ 過去も未来も忘れて まだ誰も知らぬ景色へ! 案外単純な世界はその一歩で色を変えて 小さな幸せと回る時計を越えて行こう 風の吹く日々を歩いてゆく かさばる荷物を部屋の隅隠して 通い慣れた道を逸れて クレシェンドなステップ刻もう 快晴はいまだ彼方でも俯かなくていい 雲間から差す微かな光 両手に収めて 太陽が赤く滲んでも この旅はずっと続いていく… 今日もキミと旅に出たいな 手のひらの夢を探しに 雲一つない青空の下 そっと歩くような速さで Find a little happiness on your way!
3.
そしてアステロイド・チェイサー 暗闇を裂いて 伸ばした手に透かした暁 こんな夜空にボクらまだ輝けるんだと 宇宙の果てで 声を枯らしている 帳を焼いた夕景 色褪せた真空を快晴が塗り潰した 擦れた輪郭を光が分かつとき ボクらは目を醒ました 孤独に靡かない衝動抱え 無重力を蹴飛ばして 目指すは蒼 いつだってアステロイド・チェイサー 何億光年先 ボクら宇宙速度を追い抜いて行く あの雲の向こうに未来はあるんだと 僅かな命 刹那に焼べて 星屑の海を渡ってゆく 色付いたその影に確かな熱を感じて 近づく藍色を風が阻んでも 軌跡は弧を描いて行く 記憶さえ焼き切れるようなスピードで 二度とはない現在を駆ける いつの日か夜明けがボクらを照らすまで 永遠はないと鼓動がボクらを焦がす あの地平を願うなら振り返る時間(とき)も残っちゃいない 衛星軌道に沈むより燃え尽きるような終着を望んでいる そうだアステロイド・チェイサー 大気圏の先で きっと本当の朝焼けに出会うから こんな世界にボクらまだ生きているんだと 調子外れな歌を届けよう 彼方へ Stay alive, like a blazing meteor!
4.
残響が跳ねた 午前二時のblank city 翼のないボクら 曖昧な牢で目醒めた 摩天楼が見下ろす 虚ろなこの町で 瞬間 指先に火は灯った 鎖に繋がれた両手で理想を描け 美徳もない無象の重圧に怯まぬように 静寂に立ち上がった小さな篝火が 帳の向こう朧気な月をいつか穿つまで Drive on the nocturnal road 白霧が覆った こんな夜にきっと 世界の端キミだけが微熱を燻らせている 巡る日々の先 太陽を夢見るなら ずっとその火を灯し続けて 確かな意志を掲げたその両腕に 押しつけられていた鎖を紛い物と切り捨てて 視界の端で捉えた朝焼けを目指し駆けろ 夜空を背にして Seeking the "Answer" now! 紡ぐ言葉とともに光増す炎を 無象の重圧を払う力に変えて 霧の向こう輪郭を持った明日の景色を 解き放ったその両手で掴み取れ
5.
滲む蒼穹 乾いた大地を照らすあまりに眩しい光だ それでもボクらは水平線をなぞって南を目指す きっと木陰に身を隠すのだって難しくはないけど 凪いだ海辺でガラス玉を探している 上辺で羽織った流行(モード)はこの手に余るって笑って 誰もが目を逸らす陽射しがボクを焼く今日も 昨日と変わらない言葉を追いかけたいんだ stale blue 潮風に晒され錆びついた理想より 枯れた喉さえ震わす衝動だけ信じていたい あの空も飛べずに過ぎた夏の夕景も 色鮮やかな夢とともに明日へと抱えてゆこう 寄せる波裂いて 踏み出す一歩の感覚を覚えている 今でも… こんな拙い願いでも確かに足跡を刻むなら 追い風はそこに Take pride of saying hope! 霞んでゆく最果てにボクらの声は溶けないままで 流れる雲にも遮れない希望だけを歌っているんだ 晴天に掻き消える いまだ小さい輝きも いつか巡り来る夜にそっとキミだけを照らすから with your bright foresight
6.
(It's long way to see starlight, I can't stop moving forward though. 'cause it's me and no one else making the tiny song from my words.) 寒空駆ける風を追って 名もない道を 刻む日々の中手繰っていく 流星の降らない夜でも 歩む速度はボク一人変わらないまま 過ぎゆく景色を背に 想うのはあの日のPolar Star まだ止まないんだ 降り積もる雪の中でも 朝焼けの鼓動が 何度世界が変わろうとも ボクら同じ夢を語るから 雑踏の隅でもそっと その光を絶やさないでいて ミッドナイト・テイルライツ 足元も見えぬ闇の中 気づけばボクらは無数の傷を抱えたけど 今宵も荒れた道を進む それがボクらの歩む意味と歌いながら いつか辿り着く地平の果て そこでボクらの軌跡を数えて 世界が終わるその日に 一番綺麗な朝日を見よう ミッドナイト・テイルライツ 星もない夜空に焼き付いた蜃気楼 この旅路の正しさを語るにはそれだけでいい 何億光年先 見果てぬ未来の向こう あの頃と同じその声で ともに夢を歌おう そしてこの旅の終わりに あの日紡いだ言葉をまだ覚えているなら 寒空駆ける風と共に 掲げた光はきっとまた明日を指すだろう
7.
水平線微かに光って 無限に思えた夜の結末はいまだ窓の向こう いつかボクらの心の灯が霞んでゆく前に キミへ届けよう 思い出の歌 他愛のないノイズに溶けだすエゴ 曖昧なファンタジーが覆う荒野の端 色褪せていく帳の中で変わらないのは 紡いだ言葉だけ こんな不条理ばかりの空で 煌いたあの流星だけは本物なんだって キミだけが知っているこのメロディで伝えよう ボクら辿る ネバーエンド・ジャーニー 起伏はあれどもきっと その先は果てなく五百光年 一歩一歩に託した想いが 滲んでゆく前に この歌をそっと標にして 暁がボクらをここから"救う"その日も ずっと忘れないで ボクらのつけた足跡 交差する時計の狭間で 「幸せな夢を見ていた」って胸を張れるように ボクら臨む ネバーエンド・ジャーニー 長い旅路の彼方にそれぞれの朝があるとして その希望も悲劇も悔しさも無駄じゃないんだって 追い風もない地に 轍を刻もう 「いつの間にか遠くへ来た」って笑いながらまた歌っている そしてあの日焦がれた星を見上げながらボクら今輝こう

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「あの日始まった物語 いまだ途中の現在地―」
ここから始めよう、みーにとボカロエレクトロ2022!

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released April 24, 2022

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